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6泊7日韓国tabi.肌で感じた韓国カフェ文化

みなさんこんにちは、XANY MEDIA編集部のサクヤです。今回は実際に訪れて韓国tabiで感じた韓国カフェについてレポートしたいと思います。

6泊7日で訪れたカフェの総件数は14件。1日に約2件訪れることができました。

中には事前にピックアップしていた人気カフェが店舗前に到着すると閉店していたりまた新たなお店の準備に取り掛かっていたりと事前web情報だけではまかり通らないなと感じました。とにかくスピード力のある韓国では新しい店舗を作る工事に約2週間で完成すると後から現地の方に聞くことができました。どおりで、聖水洞(ソンス)、狎鴎亭(アックジョン)、安国(アングック)、弘大(ホンデ)、明洞(ミョンドン)など少し歩けばカフェが密集していたりとカフェに困ることはありませんでした。

派手なビジュアルとシンプルなビジュアル。

SNS等での大人気店は1時間待ち以上は当たり前。

訪れたカフェの中にはSNS、特にInstagramを中心に人気を獲得している店舗では圧倒的にビジュアル(見た目)に特化しオープン前から約80人待ちの店舗があったりイートインに3時間ほどを要する店舗もありました。何が良くて何が悪いと一概に決めつける事は出来ませんがそういった店舗はビジュアル(見た目)が抜群に良くその人数のゲストをさばくマニュアル化が徹底されており一定の味が保たれているのが大人気店となるのだなと感じました。そのお店に訪れたステータスとしてSNSへアップしたい、映える写真を撮りたい。と思わせる演出や盛り付けには正直脱帽しました。。。

シンプルな内装にシンプルな提供方法。美味しいと感じる瞬間は人それぞれではありますが自社工場でのコーヒー豆の焙煎、スイーツも外注する事なく自家製。味にこだわり店内の規模も20人前後とスタッフも2,3人で回している店舗もありました。付加価値として店内でゆったりと過ごすことができたりスタッフとの会話も楽しめる店舗もありました。そんなお店では店舗はもちろんスタッフにもファンがついている印象を感じ現地の方々で賑わいを見せていました。その両局面を間近にしX.COFFEEで取り入れたい、真似をしたい事もまとめてみました。

自店であるX.COFFEEの運営として取り入れたいモノやコト。

実店舗として取り入れたいと強く感じたのは文字だけでのメニュー表だけでなく、スイーツ等が手に届く前に目で見て注文ができる設備をまず導入したいと感じました。そして不特定多数の人物へ拡散できる可能性のあるSNSでの発信の強化。間違った発信をしないように気を付けなければいけませんが発信するのとしないのとでは目に見える数字が変わってくるように感じます。お金をかけてすることが全てではないと思うので、いかに頭を使いお金をかけずに発信し画面の向こう側をイメージすることができるのかを常に考えていきたいと思います。

飲食アドバイザー / X.COFFEE マネージャー
サクヤ

料理人で一旗上げるべくフレンチの料理人、ホールと経験を積み初めて将来を考えた今、自分の思い描いた理想とのギャップに少し喰らいましたが、そんなことより面白いことで今だから出来ることに振り切りたいと思いXANY.に参画!

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