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年末年始のリトリート&2024はどう生きるか。

地震で始まった2024年。輪島で昔泊まった民宿の方々の無事が確認できただけでもよかった。日頃の準備は大事だと思い知らされた元日。ボランティア募集始まって、タイミング合えば石川まで行きたいなと思います。とりあえずは健康に、しなやかな心身づくりと無駄のない丁寧な日々を送りたいなと思います。

大晦日はアートリトリート

太宰府天満宮や出雲大社へ行こうかと思った年末。冬用タイヤを準備していなかったのもあり遠出は諦めて岡山の宇野港から豊島と直島へアートリトリートしてきました。まず向かったのは豊島。前回この島に来たのは10年以上前の“瀬戸内国際芸術祭”の第一回目の会期中で“心臓音のアーカイブ”やその他の作品は色々と鑑賞したけども豊島美術館はまだ建築途中で今回が初めての訪問でした。

豊島の港について、直島への移動方法を考えてた時に偶然出会ったボリビア人夫婦と一緒に港から徒歩で豊島美術館へ。前日に天気予報で大晦日は雨ということを知り、雨が楽しめる場所を探して豊島美術館に来たのに思いっきり晴れてしまったのは想定外でしたが、それでも美術館は最高でした。また夏ぐらいに来たいな。

美術館出ようとした時に奥さんが走って追いかけてきて、プレゼントしてくれたコーヒー。”私このデザインしてるの。またどこかで会いましょう!”って。ちょっと予約の手伝いとか道案内しただけでこんなしてもらって幸せやなーと感じた豊島。

整うならサウナよりモネ

豊島からそのまま直島に渡る船がなかったので、一旦宇野港に戻って直島へ。地中美術館の予約まで時間が少しあったので本村の港への船に乗りました。無料で見れる範囲でもかなりの作品がある直島。大晦日ということもあり、人が少なかったのでのんびりと写真撮りながら地中美術館目指して散歩できました。台風で流された黄色い南瓜も元通りでした。

今回で5度目の訪問になる地中美術館。中は撮影禁止なので撮った写真はエントランスだけ。美術館の中にある展示作品は3つで、その中の1つがモネの睡蓮の部屋。この部屋の中には5枚の睡蓮が飾ってあり、その空間たるや圧巻。画像をオフィシャルから拝借して下に貼りますが、ぜひ現地で体感してください。ここだけで直島に行く価値があると思ってます。いつかパリのオランジュリー美術館の睡蓮も見てみたい。

孫中山に導かれて

豊島と直島でアートを満喫して、温泉入って2023年を終えた後に明石まで戻って、吸い寄せられるように来たのが舞子公園。ここにあるのが孫文記念館。2023年から孫文に導かれてる気がしてなりません。翌日も天気が良かったので2日連続で舞子公園満喫して年末年始のお出かけとなりました。

来週はどんな記事をあげようかなと。お伊勢さんまでお参りするか、近場で登山するか、新しいプロジェクトをお披露目するか。気長にお待ちください。

コンテンツディレクター/トラベラー
やっす〜

知的好奇心が原動力の人。常に刺激を欲してる人。自己肯定感は自然と一体化して得る人。一人遊びが好きな人。

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