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マル秘!XANY. ロジック「ビジネスマーケティング」

XANY.ロジックって何?

XANY.のビジネスにはすべてロジックが存在する。算数の公式みたいなものが「ロジック」それを理解すれば、様々なヒト・モノ・コトの課題提起と解決が一気に解決。それは何ぞや!?

価値を見出すこと

企業でも、ブランドでも、飲食店でも、売上をあげることを目指すことは当然だが、もう少しテクニカルなことを定義するなら「価値を見出すこと」が1番重要である。

その「価値を上げる」ためにする「目的」「プラン(=戦略)」はそれらを運営する上で必要であり、目的・目標を「成果」と定義した際に、プランありきで運用した結果がプラン通りに進んだかをフィードバックで向上を図れる。

敢えて優劣をつけてるとしたら…

成果が出た場合

(1)プランをもってプラン通り進み成果が出た(1-2)プランをもってプラン以上に成果が出た

(1-3)イメージをしてイメージ通り成果が出た(1-4)イメージをしてイメージ通り成果が以上に成果が出た

成果が出なかった場合

(2)プランをもってプラン通り進まず成果は出なかった(2-1)プランをもってなかったので成果が出なかった

この表の大きなポイントは優劣で、あくまでも「プラン通り進んだか」が優先される。マーケティングにおける優劣は結果が出たときに「プランを組んだか」が最低条件になる。ようするに「4-5」はグレーではあるが言語化ができていない状態、「6」に至っては失格状態に当たる。ただ売り上げの順位は大きく変わるというのが、ここの話の仮設(前提)です。

XANY.ロジックマーケティングにおける優位性と売上の結果は乖離する。1位だったはずの(1)「プランをもってプラン通り進み成果が出た」が3位になる。なぜ、これにこだわるのか?

「成果」を達成させるべくプラン(戦略)を立てる

企業でも、ブランドでも、飲食店でも、この「成果」を達成させるべくプラン(戦略)を組む。ただここのマーケティングはほとんどなされていなかったりする。特に個人経営をされている会社やチームには「感覚」や「センス」みたいな抽象的な表現によりまとまりがなくなってたり、ノリで乗り切るなど、まさに戦略はあとからついてくる!ひどい時にはギャンブルをするような状態になっているケースも少なくないのも事実。

この原因には「モノづくり脳」の人が多く、マーケティング下手な人が多い。もっというと、「コトづくり」が上手ではない人が多く、それは潜在的にはこういったマインドを持つ人が多いが、ここ数年そこに気付きだしている人も増えてきている。ただ、「あなたは○○ですよね?」というキャラクター設定に大いに左右される人は「モノづくり脳」とここで唱えてる「職人至上主義」みたいな人を指しているキャラクター設定になりがちで、「おいしいものを作ればお客さんは来てくれる」よく聞きますよね。そうなのかもしれないけど実際はそんな訳もないことが多数で、「おいしいものを食べれるお店」はたくさんあって、お客さんはその店を探すには、もしくは知る(見る)にはどうしたらいいの?これを考えたり、数字などのデータから様々な可能性を見出すのがマーケティングです。要するにできないのでなくて、やらない(知らない)で進んでしまう。

うまくいってることにも理由(根拠)がある

ただ「おいしいものを作ればお客さんは来てくれる」ケースももちろんある。それは経営者、シェフがすでにインフルエンサー的な役割をしている状態であることが多い「ニューヨークのレストランの2つ星のスーシェフをしていた」や「人気居酒屋チェーンで有名になった人」だたり、「すでに何店舗かを経営している」など、すでにファンがいたり、気にしている人(ブックマークしている人)が多数いる状態であることでもはや出来上がってとも言える。

昨今の企業戦略の中で興味深いのは「企業価値」「ブランド価値」にフォーカスするケースが増えて来てて、それを表面上だけ真似ることは1番危険だったりする。そこには「興味がある人(ファンでいてくれる人)だけがきてください」という共感を見出していて、それに至るまでのブランディングやストーリーが結果たくさんの人を魅了している。現在社会において「何を買うか」より「どこで買うか」が重要になり、今や「どこでも買える」ことが大衆の1番のプライオリティになっている。富裕層は変わらず「誰から買うか」が大事ではあるが、富裕層のマーケティングの中に面白いデータがあり、私自身も少し小さい世間の社会実験のようなことをした経験がある中の1つのことだが、「大衆がほしがっていて、手に入りそうで入るものと手に入らないものの狭間」を設けることが必要なことがわかった。それでいうと、富裕層ほど「世間」を知っていて、「世間との違い」を把握できている。そう、マーケティングができるからこそ、富裕層に君臨している。

総じて、すべてはプロセスということ。

「無理やり売らなくていいが価値は上げたい」

その典型的なことの例が「無理やり売らなくていいが価値は上げたい」ということになる。この本質的なことは価値の逆算を戦略的にしていて、「私たちはこういったモノを通じて、社会の○○なメッセージを唱えている」といった社会や世間へのっ壮大なメッセージがある、そこに対して感度の良い人たちが反応し、大衆がついてくる縮図。要するにインフルエンサーを巻き込む現在のマーケティングそのもので結果、株価が吊り上がり、さらなる投資を可能とする仕掛けになっている。だから、売上を上げなくていいでもなく、価値を落とすでもなく、株価が上がり続ける、女性ならわかりやすいルルレモンが典型的な例でマーケティングが素晴らしく成果に結びつくストーリーをマーケティングしまくっている訳だ。ルルレモンのショップスタッフは無理やりセールスすることを教育されないし、体系問わずヨガやランニングに興味がある人が大半でブランドストーリー自体が客にだけでなく、働く側に先に響いてる状態が作れている理想な状態ともいえる。

次回予告!! これらを回避する対策

CEO Founder / プロトラベラー & フーディー
スティーブ

人生はゲームだ!がライフコンセプト。シゴトとアソビの境界を敢えて設けず過ごす活動家。コンテンツやプロジェクトの企画とプロモーションがワークゾーン。「何でも知ってる」を言ってもらうのが生き涯。常に脳内CPUフル回転症候群。

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