O’pato
みなさんこんにちは、XANY MEDIA編集部 CIRCLE 担当のサクヤとシゲです。
朝から美味しいモーニングやブランチが楽しめるカフェがひしめくソウル:梨泰院エリア。そんな中、全て自家製で作られる塩パンやブランチで有名になったお店「O’pato(オパト)」に訪れました。地下鉄「ノクサピョン駅」から15分ほど北に歩くと「early bird meal at 8:00am」と書かれた特徴的なオレンジの看板が見えてきます。祝日はウエイティングが出るほどの人気店8:00過ぎに訪れ運よく並ばずに店舗内へと入ることができました。

店舗詳細
- 오파토/オパト
- 営業時間:定休日:火曜日
- 定休日以外 8:00-17:00
- 住所:서울특별시 용산구 신흥로12길 1
- https://instagram.com/opato_08am?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
- https://maps.app.goo.gl/Deu4FE9siECjoXGw8?g_st=ic

アンティーク漂うヴィンテージ感のあるインテリアはどこかヨーロッパの街並みに迷い込んだかのように、少し早く起きた朝8:00からのモーニング&ブランチに心休まる贅沢な時間を過ごすことができました。店内は9名がけの一枚テーブルと独立した窓際の2名がけテーブルのみの小さなお店となります。窓際の席からは店外の景色を眺めることができ人気な場所となっている為、確実に抑えたい場合はオープン前からお店に訪れておくことをお勧めします。


ブランチメニューの(O’patoトースト)、フレンチトーストに朝8:00-10:00までの2時間限定で提供されている(アーリーバード モーニングセット)の3種類を注文しました。
O’patoトーストの内容は、オムレツにこんがりと焼かれたベーコン、グリーンサラダ(この日はレモン風味のドレッシング)ホワイトブレッドトーストのワンプレートブランチ。アーリーバード モーニングセットには、大人気塩パンサンドイッチ、本日のスープ(この日はポテトのスープ)、オレンジジュースorアメリカーノからドリンクは選択可能。が含まれたお得なモーニングセットでした。そして単品で注文したフレンチトーストは深みのあるメープルシロップの甘みと少し洋酒が漂うバナナのキャラメリゼにこんがり焼き上げられたベーコンがナイスマッチでした。



大人気O’patoでは現在隣の店舗を増築している最中でさらにグレードアップする姿にどんな内装に仕上げるのか楽しみにしているゲストユーザーも少なくはないでしょう。朝8:00から贅沢な時間を過ごせるブランチカフェをお楽しみください。
【韓国ビジネスの現地取材】江南 Cafe DERBY
日本と海外の違いを知ることから、得られることは多い。
韓国に行くにあたり、「普通の旅行では知ることのできない日本との違い」をどのように発見できるだろうか、持ち帰れるだろうかと考えた。
そして出した答えは、韓国のビジネスパーソンとの対談。
XANY.メンバーへ相談しつつ、MAMIさんの力を得て、韓国でビジネスを自らビジネスを展開している方との対談をセッティングしてもらった。

DERBY
Men’s Classic Cafe
101호48−22 Gangnam-daero 95-gil, Seocho-gu, Seoul, 大韓民国
Cafe DERBYは、日本でいうところのリユースとカフェをミックスさせた事業を展開している。
クラシカルで上品な時が流れる、ホテルのロビーのような佇まい。
一歩足を踏み入れると、背筋が伸びるような素敵なお店だ。
特に、一面に並べられた革靴のディスプレイは圧巻である。

ビジネスモデルとして面白いと感じたのが、リユース事業において、商品を買取ではなく、委託形式で展開していること。つまり、陳列された商品には、それぞれに持ち主がいる。
お客様が持つ個性やスタイルが和じわりながら、店舗の雰囲気を構成しているようだった。
また、ここにカフェがあることで、商品を持って来られるお客様とのコミュニケーションも尊重されている様を見て、三方よしというか、とても良いムードが流れる構造だなと感じた。

オーナーのボナさん。
従業員であり、MAMIさんの友人でもあるチョンさん。
MAMIさんと、僕。
ここからは、個人的に気になっている観点も含めて、対談した内容を綴っていく。
(チョンさんに通訳と補足説明をお願いし、ボナさんへ質問する流れで対談をしました)

Q. MAMI
お店を初めた経緯はなんですか?
A. ボナさん
会社に勤めていたが、事業をしてみたいと思っていた。
もともとホテルとかでも働いていて、コーヒーが好きでカフェをやってみたかったり。
旦那さんがクラシカルな服や靴が好きで、アイデアが合わさって、このお店をやることに決まりました。
Q. MAMI
今までどのようなキャリアを歩まれてきたのですか?
A. ボナさん
学生のころの専攻はCAで、航空会社に入社予定だったけれど景気が悪化して内定者全員、内定が取り消しになりました。それから、1年間カナダへ語学留学に行った。そこで好きな仕事、好きな時に働ける仕事をしたいと思った。当時(10数年前)から韓国ではITは発展していて、オンラインでのマーケティングにも関心があり、取り組みたいとも考えていた。
26〜27歳くらいで初めて会社員になったので、初めは色々と大変だったけど必死に働いた。その時に、「こんなにも熱量を持って働けるのであれば自分でも事業をやれるのでは!」と思った。
Q. REN
リユース事業のビジネスモデルの構想はいつ思いついたのですか?
A. ボナさん
開業時点では資金が少なかったので、在庫を仕入れるリスクなどを取らず、委託の形式をとりました。
Q. MAMI
韓国ではリユースや委託販売のようなビジネスは主流なのですか?
A. ボナさん
韓国ではリユースも委託もあまりメジャーではありません。
韓国は競争意識が高く、「他の人よりも良い服を着たい」となるので、中古の服を着るという認識があまり浸透していない。良い服を自分で買って、それをすることに対しての意識が強いと思います。
ただ、若い人を中心に、所有しなくても経験として服や靴を買って、合わなくなって売るなど、合理的にお金を使う考え方も多くなってきた気がします。
例えば、韓国もニンジンマーケットというものが最近出てきました。
(日本で言うところの、ジモティーみたいな個人売買のリユースビジネスらしい)
Q. REN
ビジネスを行うにあたり、マーケティングはどのように捉えていたのですか?
A. ボナさん
私たちは、お金がかかるものは採用せず、SNSやブログを活用しました。
小さなアプリとかに2〜3つほど広告掲載もしていますが、基本的にはSNSやブログ。
韓国ではNAVERブログの力が本当にすごくて、とても多くの人が見ています。
他のところは、マーケティングにお金をかけることが一般的だけど、自分たちはしませんでした。
何より、1番大事なのは、来てくれた人にどう対応するか、どう満足してもらえるか、来た人が友達に紹介してくれるかなどと向き合うことが大事だと思います。

Q. REN
デザインやコンセプト、内外装とかは専門家と一緒に作ったのですか?
また、どのようなことにこだわりましたか?
A. ボナさん
デザインなどそれぞれの専門家と一緒に考えて作りました。
靴をメインとして考えた時に、時代の変化に影響を受けるものではなく、ずっと続く大切なものを作りたいと考えました。古いビンテージより、新しい洗練された、クラシックだけど大衆的なイメージ。
ロゴのDには靴穴と紐を表現したり、人と人を結びつける、もともと使っていた人と、新しく使う人を繋げる、未来を結ぶなどの意味を込めた「リボン」を表現するなどのこだわりがあります。
「RE:BORN EVERYDAY」という言葉には、このような思いが込められています。
ここに来て、自分のファッションに関するスタイルが変わる、人生が変わるような体験。
この場所で、服や靴を買って、合コンに行って、付き合って、結婚して、家族でここに来るとかもあったりします。そういった光景を見ていると、自分がやっていることがとても良いことだと感じ取れる瞬間があり嬉しく思います。
Q. MAMI
久しぶりに韓国に来て、この5〜10年での韓国はすごく変わったと感じました。
このスピード感のある成長にはどういった背景があると思いますか?
A. ボナさん
韓国はトレンド、つまり流行るのも、飽きるのも早いといった傾向があります。
早い時は、ビジネスが3〜6ヶ月で終わって、また次が生まれるようなケースも結構見ます。
とにかく全てが早い。お店が無くなるのも、始めるのも早いです。
その面はビジネスは大変ですが、こういったスピード感が、成長に繋がっていると思います。
このお店も、2ヶ月くらいでオープンさせました。
2週間で契約や企画が決まり、2週間で工事などのスピード感です。
Q. MAMI
日本への観光客も増えているが、日本のことをどのように見ているのですか?
韓国の方は、日本のお店やコンテンツをどうやって探しますか?
A. ボナさん
韓国では流行が早く、職人気質みたいなものがあまりないので、歴を継いで魅力を表現しているものがいいなと感じます。
日本の情報は、やはりNAVERブログで探します。
日本に旅行へ行った人が、NAVERブログで、その様子をアップロードしているので、そこで情報を得ていることが多いと思います。
時間を無駄にすることなく、コスパ良く、満足度高く旅行するために、事前にNAVERで情報を得て、旅行の計画する。ただ、旅行先ではNAVERで検索できないことが多いので、その時はGoogleを使います。
Q. MAMI
韓国では、NAVERが主流とのことですが、Googleなどは使わないのですか?
A. ボナさん
NAVERが根付いていて、Googleなども入れないのだと思います。
Amazonなども同様です。韓国国内で、モールや流通、配送などの仕組みがあり、これらのサービスを利用するのが一般的です。
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対談を経て、日本と韓国の違いについて、よりリアルに知ることができました。
特にITの領域において、GoogleやAmazonなどの資本力や高いサービス品質を誇るサービスが入り込めないほど強固なNAVERなどのサービスなどがあるということや、成長の背景にあるトレンド文化に刺激を受けました。聖水をブラブラと歩いていた時のことを思い返しても、右を見ても左を見ても、確かに工事している店舗がとても多かった。「挑戦と失敗を繰り返しながら、成功が生まれる」という本質的なことが、アクティブに続いている光景を目の当たりにしました。
また、競争意識やハングリー精神などのマインドセットは、豊かな世の中においても忘れてはならない大切なこと。早く、強く、多くアクションをしなければと自己内省できたこともとても良かったです。
インバウンドに関しても、各国間の情報収集の違いを理解することが重要で、NAVERに掲載してもらうためには何が必要なのかなどの逆算を行うことで、国内ではあまり浸透していない新たな施策なども生まれる予感。
ご協力いただいたボナさん、チョンさん本当にありがとうございました。
韓国に行った際は、是非 Cafe DERBYへ訪れてみてください!

▶︎Instagram
https://www.instagram.com/derby_shoes/?igshid=MzRlODBiNWFlZA%3D%3D
▶︎Site
https://blog.naver.com/derby_1q84
清水堂
みなさんこんにちは、XANY.MEDIA編集部 CIRCLE 担当のシゲです。
観光地、仁寺洞(インサンドン)に」隣接する益善洞(イクソンドン)にある 清水堂に訪れました。この辺りは1920s年頃にに形成されたソウルで最も古いとされる韓屋村(ハノンマウル)で築100年もの韓国伝統家屋が立ち並ぶ。
【清水堂】
所在地:31−9 Donhwamun-ro 11na-gil, Jongno-gu, Seoul, 韓国
営業時間:10:30 – 21:00 年中無休
https://www.instagram.com/cheongsudang_/


竹林と竹細工の照明でデザインされたアプローチは幻想的で、日本人から見てもどこか和のテイストを感じさせてくれる。石畳を渡って店内へ入ると水の流れる音が聞こえ、訪れた時間がちょうど夕方だったこともあり、ランタンの落ち着いた灯りがとても印象的でした。
敷地内は広く、テーブル席や畳の席など様々で、席を確保してからオーダーを取りにいくシステム。終始、来客で賑わう店内は夜祭のよう。

庭園を連想させる、シグネチャードリンクやスイーツは胡麻や抹茶を使用。「日常生活に疲れた現代人が、都心の中の庭園でゆっくり休める場所」というコンセプトに沿った飲み物や店内の演出は、近隣の他のお店と差別化できている要因のひとつでもあるのだと感じました。


座る場所によって敷地内の見える景色が全く異なるので、飲食でだけでなく、写真を撮る楽しみがリピートにも繋がっているのではないかと思いました。 古い長屋をリノベーションし、空間演出も含めたデザインは日本の少し先をいく韓国のカフェ文化の象徴としても見ることができました。
