XANY.UNIVERSITY「学ぶをもクリエイティブをする、学ぶプラットフォーム」
「学ぶ」が終点だった時代は、もう終わった。
教える人と、教わる人。
それはもはや固定された役割ではない。
XANY.UNIVERSITYは、誰もが“知りたい”を起点にプロジェクトを立ち上げ、
“教えられる誰か”を探すという、ラディカルで人間的な学びのシステムだ。
それはまるで、知識のクラウドファンディング。
あなたの「学びたい」が、世界を動かす火種になる。

学びが、事業になる。
このコミュニティの真価は、“ナレッジを集めること”では終わらない。
ここで交わされる対話や探究は、次のフェーズへと転換していく。
- 誰かの「知りたい」から始まった学びが、 他の誰かの「ビジネス」になる。
- XANY.FOLKの「ONE PROJECT」で始まった小さな問いが、世界に共有されるライセンスモデルへと昇華する。
学ぶこと。それ自体が、プロダクトとなる時代へ。私たちはそのインフラを設計する。

教育でも、ビジネスでもない。
これは、「関係性」から生まれる新しい価値の循環だ。
XANY.UNIVERSITYでは、以下のような多様な展開が日常的に起こる。
- ポップアップスクールの自発的な立ち上げ
- 子どもたちの夏休み宿題を解決するラボ型プロジェクト
- 元塾講師と起業家による新しい受験対策のデザイン
- 生成AI時代に必要なリテラシーを共有するオンラインワークショップ
- 飲食プロトタイピングを通じたメニュー開発と即商品化
- フィールドワークと学びを融合したエンタメ×教育の共同実験
次世代のライセンスモデルへ
XANY.UNIVERSITYで生まれたナレッジやノウハウは、一定の評価を経て「XANY.認定ライセンス」として資産化される。
- 講座化/商品化/外部連携への発展
- コミュニティ内外での再展開
- クリエイティブ、テック、エンタメ、飲食、教育…各分野への応用可能性
ライセンスとは、“情報”を“信用”へと変換するコードである。
それを誰もが設計し、持ち歩ける時代が来ている。

あなたが次に「知りたい」こと。それが、次のプロジェクトになる。
XANY. On-Line Community
一人ひとりの「探究心」と「つながり」が、
未来をつくる力になると信じている。
「教育」と「経済」を再定義するプラットフォーム、
それがXANY.UNIVERSITYだ。
日本代表戦とインドネシアが見せた「未来」
久しぶりに日本代表の試合を、パナソニックスタジアム吹田で観戦してきました。
私にとっては、ただのサッカー観戦ではなく、親交のある某選手のプレーをスタジアムで直に見られる貴重な時間。日常の忙しさを一旦リセットし、ピッチの空気を感じることができる、そんな瞬間でもありました。
大阪での代表戦開催はしばらくぶりということもあり、スタジアムはたくさんの人が観戦にきていて、盛り上がってました。

対戦相手:インドネシア代表
インドネシアは元々オランダ領という歴史背景もあり、現在ではオランダとインドネシア両国籍を保有する選手たちが代表に名を連ねるケースも増えているそうです。実際、ピッチに立つ選手たちは、肌の色も、言語も、ルーツもさまざま。
ただ、1番驚かされたのが、インドネシアサポーターがすごく多くきていたこと。チャントなども独自感もありながら、パワフルな応援にびっくりした。
そこに私は、“多様性のリアル” を見ました。単なる「多国籍化」や「グローバル人材」という言葉だけでは言い表せない、もっと地に足のついた”時代の変化”。
そして、インドネシアという国自体も、いま面白い転換期にあります。
インドネシア80周年、そして100年に向けて
2024年はインドネシア建国から80年。
いま国をあげて「100周年」に向けた長期的な国家プロジェクトや文化、経済成長が静かに、でも確実に進行しています。
人口は2.8億人を超え、若年層比率も高い。ASEAN最大の経済圏とも言われ、私たちが思っている以上に”次なる巨大なうねり”がそこにはあります。
XANY.としても、この国との未来に対しては明確なビジョンを描いていて、2026〜2027年頃を目処にインドネシア進出を目指す構想があります。
アート、テクノロジー、エンターテイメント、そしてヒューマン・カルチャー。これらを通じて、現地の文脈と共鳴できるようなプロジェクトを模索しています。

最後に:都市と地域を超えて生きるということ
XANY.が掲げる“ゼロプレイス”という思想──どこにも定住せず、でもどこにいても自分を保てる強さと柔軟性。それは、こうした国際的な視座や変化の波を前向きに受け入れるためにも、欠かせない価値観なのかもしれません。
これからも、旅や体験を通して「いま・ここ」の温度を届けていきたいと思います。
そして、私たちXANY.が向かう次の“フィールド”の、その先にある人々との繋がりを育てていきたいと感じた夜でした。

PRADA MODE OSAKAの夜 — アートと建築が織り成す、一夜限りの対話
妻とともに、うめきた公園で開催中の PRADA MODE 大阪 の関係者プレビューに参加してきました。会場は、SANAA設計による大屋根施設の下。色とりどりのチェアや水景が調和する半屋外空間に見事に溶け込む、その演出に最初から心をつかまれた。

建築 × 音楽 × パフォーマンス
大阪が誇る世界最高峰の建築家・安藤忠雄さんのトークセッションは、まさにイントロダクション。大阪という都市が育んだ“勇気・自由・持続力”を、安藤さん自身のプロジェクトと重ねて語る姿は会場の人も感動してました。続く渋谷慶一郎さんとCompany Wayne McGregorによるパフォーマンス「COEXISTENCE」は、音と身体と空間が一体となる濃密な時間。アンドロイド「ANDROID MARIA」との多言語会話も披露され、テクノロジー×アートの未来像を垣間見れて、リアルにみることで感じることができる体験は本当に貴重だと思いました。そういったことは、子供たちにもっと感じてほしいとも思いました。

犬島プロジェクト:瀬戸内の時間を大阪で重ねる
屋内スペースでは、妹島和世さんが監修する“犬島プロジェクト”の展示が、模型や映像、そして写真家ホンマタカシさんの作品を通して展開されていました。かつての銅の精錬所が、地域とアートとが融合する現在へと変容した歴史と、それを支える緻密な建築のディテールに、ただ息をのむばかりです。
6月4日〜6日の犬島プレビューでは、プラダのテキスタイルを用いたワークショップや映像上映、地元食材を使った軽食など、多彩なプログラムで島の文化を体感できたそうです。今日のプレビューはそのクロスカルチャーのエッセンスが大阪に集約された形でした。
ちょうど、弊社運営のX.COFFEE(バイドットコーヒー)のSakuyaがこのタイミングで犬島に出かけていた。早朝から入ったら貸切状態で神秘的でよかったと聞いている。

感じたこと
- 都市空間に漂う“自然”への再定義
開放的な半屋外のステージ空間に触れ、その場に息づく“公園としての都市”への新しい感覚を体感しました。都会でもアートと共鳴する「パブリックな体験」は、PRADAならではの演出力だと思います。 - 建築を核にした文脈の拡張
犬島からうめきたへ──地域の過去と未来を建築によって結ぶ構成は、「場を再発見する楽しさ」を改めて教えてくれました。 - 空気感
音、光、素材、建築、テクノロジーが立体的に融合する場に身を置くと、自分の中の創造的な感性が蘇ってくるように感じました。

これからPRADA MODE OSAKAへ行かれる方へ
6月15日まで一般公開(登録制)です。建築・音楽・テクノロジー・地域文化を五感で体感できる貴重な機会。ぜひスケジュールに組み込んでみてください。
大阪・うめきたの変化を体現するこの夏の記憶を、あなたも“体験”してみませんか?
https://www.prada.com/jp/ja/pradasphere/events/2025/prada-mode-osaka.html?utm_source=chatgpt.com
次回は、犬島や東京のフォローアップレポートも書きたいと思っています。もし「こんな切り口で読みたい」「ここはもう少し詳しく聞きたい」という点があれば、気軽にコメントください。

Showgo Westfield a.k.a Popochan by GQ wedding
ショウゴはAce hotel Kyotoのオフィシャルカメラマンでもあり、自身のGQ weddingというフォトプログラムを提供している個人会社の代表でもある。Ace hotelの開業レセプション時に彼の奥さんから後日DMをもらったところから家族ぐるみでのお付き合いをさせてもらっている。彼が撮る写真はスペシャルで、被写体になる人たちを自然にさせる。彼自身もアメリカやカナダなどで俳優として活動をしていた期間もあり、表現者でもある。
Ryoto Mishima 見島良拓
世界中でパフォーマンスを行うプロダブルダッチプレイヤーでもあるが、今は一戦は退き、チームの運営やスクール、プロモーションなどを主な主戦にしている。プロダブルダッチチームalttype(オルトタイプ)のメンバーで、世界的に有名なシルク・ドゥ・ソレイユにも出演していた彼の話す言葉や行動はすごくスマートですごく好感を持てる。彼も家族ぐるみでの付き合いをさせてもらっている。トライアスロン業界で今でも仲良くしてくれている先輩の北京五輪代表だった山本良介から紹介をしてもらったこともあり、たまに会うと近況報告なども含め話込む。笑
こういったイベントにたまに顔を出させてもらうと、こういった仲間と会えることも嬉しい出来事。