
発酵で豊かな健康生活
発酵食品について何となく関わってきましたが向き合うタイミングがあり、重要性を知ったので発酵食品や発酵を通じて健康的な生活や更なる関わり方に関して発信します。
・発酵食品との関わり(一般)
料理を作っている以上、それがプロでも素人でも関係なく密接である発酵食品。普段身近な食品や食材には必ずと言っていいほど発酵食材を使用しています。”料理のさしすせそ”の3/5は発酵食品で、我々、日本人にとっても深い関わりがありますね。もちろん海外においても発酵食品は表現の違いはあれど、重要な役割を果たしています。ではなぜ、発酵食品が大切にされているのでしょうか。諸説あるのですが発酵食品の多くは偶然の産物として発見されたと言われています。ヨーグルトなんかは牛乳を保存中に自然界の乳酸菌が発酵し固まりになったのが始まりと言われています。後に、特性を理解し意図的に発酵を利用するようになり、高栄養価、腸内環境整備、免疫力向上、代謝促進、アンチエイジング、食品そのものは長期保存可能であるなど、食品界隈でかなりのポテンシャルを持つようになりました。。そんな発酵食品との一般的な関わり方は”調理する”ではないでしょうか。味噌汁を作るのに味噌を使い、煮物を作るのに醤油や料理酒を使用する。プロでも素人でもここまでが一般的な醗酵との関わり方ではないかなと思います。(たまに家でパンを作るはイベントとして捉えましょうか)
・発酵食品との関わり(応用
ここからは料理に携わる人か、わざわざ個人的に趣味を突き詰める変態が関わってくるのではないでしょうか。そうです。次は自ら発酵食品を作るという関わり方です。料理と関わる人でもやる人とやらない人がいます。そして、個人的趣味変態さんにも”わざわざ”をつけた理由は非常にめんどくさいからなのです。そうです。発酵食品を作ることは非常に難しくてめんどくさいことだと思われているからなんです。さらに言えば、売っちゃってます。作らなくていいんです。いくつかの味噌を自分で調合すれば自家製ブレンド味噌とうたえます。だからわざわざ発酵食品を作る必要はないと思います。でも作る。。。なんでや。そこにはめんどくさいからこそやるべきだと考える方法もありますし、独自性を出しオリジナルとして表現し提供したり自分に使用したい。では何故独自性を出したいのでしょうか。
・発酵食品との関わり(僕として)
さて、穿った見方かもしれませんが応用編を少し掘り下げてみましょう。なぜ既存のものがあるのに自ら作るのか。そこにはその人達の想像の先にいる人が関係していると僕は思います。ミシュラン星付きのクルーや目指していたりする人達ももしかしたらそうかもしれません。表現方法としての手段やコンセプトの場合もありますが僕は”オシャレ””イケてる””カッコイイ”と思われたいという心理が働いていると思います。それがどうとかじゃないです。ただ、発酵というだけで難しいことしているように聞こえる不思議。でもよく考えてみました僕も。発酵に対しての知識がゼロかと言われれば違うしやった事ない事もない。。。。つまりみんなは知っている事なんです。そしてそれをそれらしく発酵を味付けしていくことで、”発酵自分でするのすごい”となるのではないでしょうか。すごいとかオシャレって言葉は嫌いな人いないと思います。笑そんな理由じゃないという人がいてもそうかもしれない。可能性の話です。発酵は今後チャレンジします。だからみなさんの発酵方法やコツも共有してほしいです。僕はそこから発酵食品連合を作ろうと思います。発酵は企業でも店でも個人でもできます。そして時間はかかりますが、時間を取られません。時間の有効活用もできるしデータも取りやすい。もちろん気温や湿度によって同じものは作れないかもしれない。しかし僕やあなたが発行させた時点でオリジナル。いかに正確性を上げるために環境アプローチをするかが大事だと思います。すると次にサイトや店舗での販売ができます。ここで気をつけなければならないのは、ここまでの流れがあってこそ販売して売れますが、急に味噌売ったって売れません。売るための流れを作った(マーケティングした)からこそ売れます。味噌だけじゃない。漬物、キムチ、何でもいけます。で、パッケージ。XANY.がデザインし管理します。何だったらそれだけです。こういう流れを持って、かっこいいやイケてるも含めて発酵について意識したり発酵と触れ合ってもらい発酵で豊かな健康食品値の関わりが出来ると思います。
今後も発酵に関することや新たなテーマも発信しますのでよろしくお願いします。


ディレクター / ピープルウォッチャー & シェフ
ライオン
大学新卒から4年百貨店、そこから大手スーパーマーケットチェーンに2年、飲食店(会員制ビストロ)で4年、気づけばサービス業だけで10年が経ち、これらの経験を発信したり、サービスに変えたり、XANY.内でコミュニティの立ち上げなどを目指しています。まずはXANY.MEDIAで気軽に僕のことを知ってもらえたらうれしいです。