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「天才ではない自分が、“面白い”を生み出すために──『XANY.FOLK』が描くプロジェクト起点型コミュニティの可能性」

ザニーオンラインコミュニティ

「勝てるわけがない」

スポーツで青春を過ごした筆者は、幼少期から20歳を迎えるまでの間、数え切れないほどの“天才”と出会い、圧倒的な実力差に何度も打ちのめされてきた。スイム、バイク、ラン──主戦場だったトライアスロンの世界では、オリンピアンやツール・ド・フランス出場選手と同世代で競い合った。そんな「敗北の記憶」こそが、いま新たな挑戦の原点になっている。

2025年、自分がが立ち上げたザニーオンラインコミュニティ『XANY.FOLK(ザニー・フォーク)』は、単なるサロンやファンクラブとは異なる。「One Project」というコンテンツを設けて参加者一人ひとりが必ず一つのプロジェクトを立ち上げることを前提とした、“プロジェクト起点型”の共創プラットフォームだ。

「One Project」から始まる100のビジネス

『XANY.FOLK』の最大の特徴は、参加者全員が「自分のプロジェクトを持つ」ことにある。クリエイター、マーケター、PRパーソン、ディレクター、エンジニア──それぞれが持ち寄るスキルや経験をベースに、プロジェクトを起案・組成し、資金調達、PR、マネタイズに至るまでをリアルに実行する。

参加者が100人いれば、100のプロジェクトが同時に走る。その多様性と熱量は、既存のビジネスサロンとは一線を画す。さらに、コミュニティ運営チームがディレクションに介入し、ビジネスモデルの研磨や知財の取り扱い、収益分配設計に至るまでを包括的にサポートする仕組みも備えている。

「天才」ではなくても、突破口は創れる

筆者自身、突出した才能に恵まれていたわけではない。しかし、数多くのエリートや天才と出会ってきた経験から得たマーケティング思考、調整力、発想の転換力は、現代のビジネスシーンにおいて重要な武器となっている。

重要なのは、「才能があるか」ではなく、「構造を知っているか」だ。

マーケティング × クリエイティブ × プロモーション──この三位一体の構造に物語性と遊び心を加えることで、“おもしろい”の連鎖は起こせる。『XANY.FOLK』は、こうした構造を可視化し、誰でもビジネスを“企画し、創り、実行できる”場として機能する。

ルールなき時代に、企画と行動が未来をつくる

既存の業界構造や、属人的なファンクラブ型のコミュニティでは、これからの変化に対応しきれない。利害関係や権利問題が絡み合い、時にイジメのような潰し合いが起き、業界から人が消えていく。加害者が被害者に代わる構造。大前提その人にも問題はあるのだが…後味の悪いことになることが多い。

だからこそ、「空気を読む」より「仕組みを創る」ことが求められている。

『XANY.FOLK』では、関わる全員が企画者であり、当事者だ。1人では難しかったことも、コミュニティの中で形になる。曖昧だったアイデアが、収益性を持ったビジネスへと昇華される。そんな連鎖が起こる場所を目指している。

これからの時代、“個”の時代の先にある“共”のビジネスへ

『XANY.FOLK』は、自己表現の場ではなく、企画実行の場だ。そして、ただの起業家養成所でもない。「何かを始めたい」と思ったときに、すぐに形にできる仕組みを用意する。そのための技術と人が、すでにこの場には集まりつつある。

これからは、天才やエリートだけの時代ではない。「普通の人」が、本気で動いたときにこそ、生まれる熱量がある。その熱量こそが、これからの社会を変えていく原動力になるはずだ。

天才と凡才の共存が、“共創”を生む時代へ

世の中には、生まれながらに圧倒的な才能を持つ“天才”がいる。一方で、多くの人間は、自分を「凡才」だと感じながら、経験を積み、学び、工夫を重ねて生きている。かつては、両者は明確に分かれ、天才が先頭を走り、凡才はその背中を追いかける構図が支配的だった。

だが今は違う。

「天才」と「凡才」は、対立する存在ではなく、共に在ることで新しい価値を生む存在になった。天才のひらめきや圧倒的なアウトプットも、凡才の粘りや多角的視点がなければ社会実装されない時代。むしろ、地に足のついた凡才の戦略や共感力こそが、天才の魅力を最大化する触媒になる。

『XANY.FOLK』は、この“共存”のモデルだ。

天才には飛躍の舞台を。凡才には挑戦と成長の機会を。どちらかではなく、どちらも必要だという思想のもと、それぞれが役割を持ち、補完し合いながらプロジェクトを共に創っていく。それはまさに、「才能」の時代から「共創」の時代への移行を象徴している。

「こんな人と何かしたかったんだ」──偶然が必然になる、出会いの設計

これまでのビジネスは、”何をするか”に始まり、”どうやってやるか”に時間をかけてきた。しかし、これからの時代に本質的なのは“誰とやるかも重要である。

XANY.FOLKが描くのは、出会いが起点になるプロジェクトエコシステム

スキルや肩書き、フォロワー数ではなく、「この人と一緒に何かをつくってみたい」という、直感的で人間的な惹かれ合いが、価値創造の原動力になる。

“こんな人と何かしたかったんだ”──
その感覚に出会える場所は、そう多くはない。だがXANY.FOLKでは、個人がプロジェクトを持ち、オープンに想いを発信することで、偶然の共鳴が必然の出会いへと変わっていく

単なるマッチングではなく、「共鳴による共創」が起きる構造。
だからこそ、才能も個性も立場も超えて、本質的に“組むべき人”と出会えるのだ。

“作って終わり”じゃない。反応を読み、動きを変える──XANY.FOLKのマーケティング力

アイデアを出し、形にする。それだけでは、ビジネスは成立しない。
“誰に届け、どう響くか”をリアルタイムで測れる力こそが、事業の成否を分ける。

XANY.FOLKのコミュニティには、ユーザー視点を持つ多様なメンバーがすでに存在している。だからこそ、プロジェクトの初期段階から簡易的なマーケティングテストやアンケートが即時に可能だ。

プロダクト開発中でも、その場で聞ける。
プロモーション案でも、数分で反応が返ってくる。

まるで「リアルなマーケットを小規模に持っている」ような感覚。
スピード感あるフィードバックループにより、開発やPRの方向修正が早期に行え、結果として精度の高いサービスや商品が完成する

これは、個人ではなかなか得られない圧倒的な強みであり、XANY.FOLKが“遊びながらも本気のビジネス”を実現できる理由のひとつだ。

共創から拡張へ──XANY.FOLKが示す“プロジェクト起点型コミュニティ”の新しいかたち

ただのアイデアに終わらせない。
XANY.FOLKは「思いつき」を「プロジェクト」に変え、「個人の夢」を「社会的価値」に変換する、新しいコミュニティモデルを提示する。

その根幹にあるのが、メンバー全員が1人1プロジェクトを持つ「ONE PROJECT」構想
起業家、クリエイター、社会人、学生──バックグラウンドの異なる100人が参加すれば、同時に100のプロジェクトが生まれる。まさに**“知的カオス”から創造される実験場**だ。

PR力──企画を「伝わる」に変える仕掛け

XANY.FOLKでは、プロジェクトの立ち上げからプロモーション設計までをコミュニティ内で一気通貫でサポート。
参加メンバーには、広告、映像、グラフィック、コピーライティングなどの専門家も多く在籍し、PR・SNS・ビジュアル面でのアウトプット支援が受けられるのが特徴だ。

「想いはあるが伝える力が足りない」という課題に対し、“伝わる”まで責任を持つ体制を構築。
その結果、SNS上での拡散、メディア露出、コラボレーション提案などの波及効果が次のステージへの扉を開く

オフライン展開──実体験がプロジェクトを動かす

デジタルの世界に閉じず、オフラインでの共創・発信の場があるのも、XANY.FOLKの大きな魅力だ。
定期的に開催されるリアルイベント、展示会、ポップアップ、トークセッションでは、プロジェクトの“試作品”や“過程”をシェアしながら、フィードバックを得る。

また、メンバー同士が「顔を合わせる」ことで、単なる情報交換を超えた信頼や共感が生まれる
オンラインで生まれた構想が、リアルの熱量と接触することで、プロジェクトは一気にドライブがかかる。

XANY.FOLKとは、“才能の見える化”であり、“思考と感性のハブ”である。

「こんな人と何かしたかったんだ」と思える誰かと出会える確率が、圧倒的に高い。

それが、ただのサロンやSNSとは違う、“偶然を必然にする装置”としてのコミュニティの力だ。

Instagramアカウント

ザニーオンラインコミュニティ @xany.comm

XANY.FOLK @xany.folk

XANY.GEEK @xany.geek

CEO Founder / プロトラベラー & フーディー
スティーブ

人生はゲームだ!がライフコンセプト。シゴトとアソビの境界を敢えて設けず過ごす活動家。コンテンツやプロジェクトの企画とプロモーションがワークゾーン。「何でも知ってる」を言ってもらうのが生き涯。常に脳内CPUフル回転症候群。

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