
面倒の先に待っているものは、人生を変える「ご褒美」だった
「やった方がいいのはわかってる。でも面倒くさい。」
そんなふうに感じたこと、誰にでもありますよね。
でも実はその“面倒”の先には、他の人が手を出さないからこそ生まれる差と報酬があります。
面倒の先にある「報酬」とは?
たとえば、こんなものがあります:
面倒なこと その先にあるもの 具体的なご褒美例
朝早く起きる 時間の余裕 心と体の安定、集中力UP
連絡・挨拶をする 信頼関係 応援される、チャンスが来る
運動を習慣にする 健康と自信 見た目・体力・自己肯定感UP
苦手な人と話す 視野が広がる 共感・人間力の向上
勉強・リサーチする 情報・知識の蓄積 判断力・選択肢UP
これらは、やれば誰でも得られるけれど、面倒くささの壁に阻まれて多くの人がスルーしてしまうのです。
面倒を乗り越えられる人は「たった1割」
実際に、どれだけの人が「面倒」を乗り越えて行動に移せているのでしょうか?
▶ データで見る現実
新年の目標を年末まで継続できる人:約8〜9%(米国調査)
「習慣を継続できる」と答える人:約10〜12%(Gallup等の調査)
つまり、約90%の人が面倒を理由に行動をやめてしまうのが現実です。
面倒の前に立ちはだかる“見えない敵”とは?
実は「面倒くさい」と思う前に、私たちの時間とエネルギーを奪っているものがあります。
それは、スマホ・SNS・通知・情報の洪水。
やる気を奪う現代の障害物たち
要素/内容/影響
SNS TikTok / Instagramなど / スクロール中毒/集中力の低下
アプリの通知/ 作業の中断/思考の寸断
情報過多/ YouTube・ニュース/ 判断疲れ、思考停止
比較/ SNS上の他人の成功/ 自己否定、やる気喪失
睡眠不足,夜ふかし/寝落ち 意志力/集中力が落ちる
食生活 糖質過多/エナドリ/倦怠感、情緒不安定
これらは、脳の「報酬系」を過剰に刺激し、面倒なこと=長期的な報酬に対して無関心にさせてしまいます。
「面倒を超える人」が差をつける仕組み
脳は「ラクで即効性のある快楽」が大好き。
だからスマホやSNSはクセになります。
でも、人生を変えるのは「遅れてやってくる報酬」に耐えられる人。
それができるのは、全体の1〜2割程度だと言われています。
最後に:面倒の裏にはチャンスがある
面倒を制する者が、未来を制する。
「面倒」と感じたその瞬間こそ、チャンスの入り口。
誰もが手を出さないからこそ、そこに“あなただけの価値”が待っています。
「面倒なことほど、未来を変えるきっかけに」
そんな言葉を自分に言い聞かせながら、この記事も書きました。
自戒を込めて・・・
ここまで読んでくださったあなたの行動が、今日から少しでも変わりますように。

XANY.GEEKのナビゲーター / 俳優 / 建設業の社長
キョータ
学生時代はサッカー、就職せずに俳優の道へ(まだやってます)。家業でもあった仕事で起業して5期目を迎えて無事「建築業」取得して、人との繋がりとビジネスの歯車が嚙み合ってきました。大阪府高槻市で母親が美容師で自社の美容室運営をしてもらってます!https://beauty.hotpepper.jp/slnH000540300/ 口コミ満点は実は一度も口コミをお願いしたことがなくてリアルにご満足いただけてます。(母親の自慢)