パワフルな夜の繁華街を歩いてみた
みなさんこんにちは、XANY.MEDIA編集部のシゲです。
ソウルは韓国の首都として、昼も夜でもエネルギーにあふれている街。特に、明洞、梨泰院、東大門の夜の繁華街は、その勢いを最も感じられる場所です。今回は、これらのエリアでいま感じたことをお伝えします。
明洞(ミョンドン)
ソウルの中心地に位置し、ショッピング、グルメ、エンターテイメントが一堂に集まる明洞は、夜になるとさらに魅力的な場所になる。明るいネオンサイン、路上パフォーマンス、賑やかな人々で溢れています。明洞通りには、世界有数のブランドショップから伝統的な韓国の商品まで、多くのショップが立ち並び、賑わっています。
また、美味しい屋台料理もたくさんあり、トッポッキ、から揚げ、ホットクなど韓国のストリートフードを楽しむことができます。夜になると、若者たちが明洞のカフェやバーエリアで集まり、友人と楽しい時間を過ごしている風景もよく見られました。
梨泰院(イテウォン)
梨泰院は、ソウルのグローバルな一面を垣間見れる場所。多国籍のレストラン、クラブ、バーやカフェが軒を連ね、異なる文化や料理を楽しむことができます。特に梨泰院通りは、多様な食文化が融合した場所で、タコス、中華料理、インドカレーなど、さまざまな料理を楽しむことができます。
夜になると、梨泰院は洗練されたナイトライフの中心地として知られており、多くのクラブやバーが深夜まで賑やかに営業しています。音楽やダンスが常に身近にある印象でした。
東大門(トンデムン)
東大門は、日本をはじめアパレル業界の人々にとっては注目の場所。ファッション、アクセサリー、化粧品など、あらゆる種類の商品が取引され、路肩には、購入後の商品の山が積み上げられた光景があちこちで見受けられました
夜の東大門は、夜遅くまで営業している商業施設がほとんどで、お得な価格でショッピングが楽しむ韓国の若者たちや海外からの観光客が多く見られ、朝までこの光景が続くと言われています。


ソウルの夜を見てきて、エンターテイメントやアートなど世界進出できる理由が分かったような気がします。明洞、梨泰院、東大門など、ソウルを訪れた際には昼と夜、両面を必ず見ておくべきだと感じました。
O’pato
みなさんこんにちは、XANY MEDIA編集部 CIRCLE 担当のサクヤとシゲです。
朝から美味しいモーニングやブランチが楽しめるカフェがひしめくソウル:梨泰院エリア。そんな中、全て自家製で作られる塩パンやブランチで有名になったお店「O’pato(オパト)」に訪れました。地下鉄「ノクサピョン駅」から15分ほど北に歩くと「early bird meal at 8:00am」と書かれた特徴的なオレンジの看板が見えてきます。祝日はウエイティングが出るほどの人気店8:00過ぎに訪れ運よく並ばずに店舗内へと入ることができました。

店舗詳細
- 오파토/オパト
- 営業時間:定休日:火曜日
- 定休日以外 8:00-17:00
- 住所:서울특별시 용산구 신흥로12길 1
- https://instagram.com/opato_08am?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
- https://maps.app.goo.gl/Deu4FE9siECjoXGw8?g_st=ic

アンティーク漂うヴィンテージ感のあるインテリアはどこかヨーロッパの街並みに迷い込んだかのように、少し早く起きた朝8:00からのモーニング&ブランチに心休まる贅沢な時間を過ごすことができました。店内は9名がけの一枚テーブルと独立した窓際の2名がけテーブルのみの小さなお店となります。窓際の席からは店外の景色を眺めることができ人気な場所となっている為、確実に抑えたい場合はオープン前からお店に訪れておくことをお勧めします。


ブランチメニューの(O’patoトースト)、フレンチトーストに朝8:00-10:00までの2時間限定で提供されている(アーリーバード モーニングセット)の3種類を注文しました。
O’patoトーストの内容は、オムレツにこんがりと焼かれたベーコン、グリーンサラダ(この日はレモン風味のドレッシング)ホワイトブレッドトーストのワンプレートブランチ。アーリーバード モーニングセットには、大人気塩パンサンドイッチ、本日のスープ(この日はポテトのスープ)、オレンジジュースorアメリカーノからドリンクは選択可能。が含まれたお得なモーニングセットでした。そして単品で注文したフレンチトーストは深みのあるメープルシロップの甘みと少し洋酒が漂うバナナのキャラメリゼにこんがり焼き上げられたベーコンがナイスマッチでした。



大人気O’patoでは現在隣の店舗を増築している最中でさらにグレードアップする姿にどんな内装に仕上げるのか楽しみにしているゲストユーザーも少なくはないでしょう。朝8:00から贅沢な時間を過ごせるブランチカフェをお楽しみください。
清水堂
みなさんこんにちは、XANY.MEDIA編集部 CIRCLE 担当のシゲです。
観光地、仁寺洞(インサンドン)に」隣接する益善洞(イクソンドン)にある 清水堂に訪れました。この辺りは1920s年頃にに形成されたソウルで最も古いとされる韓屋村(ハノンマウル)で築100年もの韓国伝統家屋が立ち並ぶ。
【清水堂】
所在地:31−9 Donhwamun-ro 11na-gil, Jongno-gu, Seoul, 韓国
営業時間:10:30 – 21:00 年中無休
https://www.instagram.com/cheongsudang_/


竹林と竹細工の照明でデザインされたアプローチは幻想的で、日本人から見てもどこか和のテイストを感じさせてくれる。石畳を渡って店内へ入ると水の流れる音が聞こえ、訪れた時間がちょうど夕方だったこともあり、ランタンの落ち着いた灯りがとても印象的でした。
敷地内は広く、テーブル席や畳の席など様々で、席を確保してからオーダーを取りにいくシステム。終始、来客で賑わう店内は夜祭のよう。

庭園を連想させる、シグネチャードリンクやスイーツは胡麻や抹茶を使用。「日常生活に疲れた現代人が、都心の中の庭園でゆっくり休める場所」というコンセプトに沿った飲み物や店内の演出は、近隣の他のお店と差別化できている要因のひとつでもあるのだと感じました。


座る場所によって敷地内の見える景色が全く異なるので、飲食でだけでなく、写真を撮る楽しみがリピートにも繋がっているのではないかと思いました。 古い長屋をリノベーションし、空間演出も含めたデザインは日本の少し先をいく韓国のカフェ文化の象徴としても見ることができました。
