韓国トレンドの街、聖水をレポート
韓国の最近勢いのあるスポット聖水へ。
聖水は、もともと工場が栄えていたエリア。この工場の跡地を利用して、カフェやファッションを中心に立ち並ぶ。トレンドの街というだけあって、個性ある店舗がたくさんあったので、その一部をご紹介します。
ADER ERROR SPACE2.0

まずはADER ERROR SPACE2.0。
フラッグシップストアとのことで、店舗コンセプトが明確な模様。
「SPACE」というだけあって、宇宙船が墜落した様子を、いくつもの部屋を通じて表現していた。
ファッションを購入するという前に、やはり世界観を体験するという感覚ではあったが、他のブランドが行っている訴求よりももっと直接的。どちらかというと美術館のような感覚で楽しむことができました。




「トレンドを生む」という観点においてはとても学ぶことが多く、SNSやWebで拡散され、観光地に値することが明確な印象でした。初期の店舗設計や経営上の戦略を含めて、ここまでやり切るというクリエイティブの持って行き方はすごいなと感じるばかりです。
真面目に不真面目であるスタンスの大切さを解釈しました。
cafe onion 聖水店

パンとコーヒー、そして何よりも伝統を重んじた美しい内外装。
韓国関連のSNSやYoutubeに引っ張りだこな cafe onionの聖水店に行ってきました。
聖水は、工場の跡地をリノベーションした店舗とのことで、珍しい間取りやルーフトップが目立ちます。
トレンド文化の韓国において、2016年のオープン以来、人気を持ち続けているとのこと。




いつか日本でもonionの店舗展開を見たいなと思うほど、空間作りの仕方が面白い。
設計はFabrikrというアーティスト集団が手がけている模様。
ビジネスに中長期の利益をもたらすことができるクリエイターは尊い…
自分もクリエイティブに関わる身として、この場所を忘れずにいたい。
https://www.fabrikr.com/%EB%B3%B5%EC%A0%9C-installation
KINFORK NOTES

韓国に来る前から少し気になっていた KINFORK NOTES。
googlemapが示す場所に行くと、すでに違う店舗が入っていて無くったのか…と。
隙間時間に聖水の街を歩いていると、KINFORKを発見!移転していたようです。

一番人気のミントの香水が、2癖くらいありつつも爽やかな感じでとても良かったです。
試香の際にこのカードに香水を振ってくれたのですが、メインビジュアルがかっこよすぎる…
香水に限っていえば、値段もお手頃なので、男女問わずオススメです!
https://kinfolk.kr/shop/splendor-in-the-grass-eaudeparfum-mint/
聖水の街は、特に移り変わりが早いと思うので、次回訪れた時にどのように様変わりしているかが楽しみです。聖水のレポートでした!
London Bagel Museum
みなさんこんにちは、XANY.MEDIA編集部 CIRCLE 担当のシゲです。
韓国の伝統的家屋の密集する北村韓屋村(ブッチョン ハノクマウル)にある【London Bagel Museum】の安国(アングッ)店へと訪問。
【London Bagel Museum 安国店】
所在地:20 Bukchon-ro 4-gil, Jongno-gu, Seoul, 韓国 営業時間:8:00 – 18:00 年中無休
https://www.instagram.com/london.bagel.museum/


木のぬくもりが感じられ、アンティーク調の家具や装飾品がまるで、ロンドンの路地裏にあるような佇まい。魅力のひとつは、そのベーグルのバリエーション。クラシックなプレーンベーグルから、クリームチーズやスモークサーモン、アボカドなどの新鮮なトッピングで種類も豊富に揃えた店内には食欲をそそる焼きたての香り。オープン時間と共に家族連れや観光客で賑わう。日替わり、定番のスープも揃っているので朝食、ブランチの利用に最適です。


早朝から客足が絶えないので、早めに来店し予約した後に近くの歴史ある韓屋の街並みを散策して韓国文化に触れてみるのも良いでしょう。
テイクアウトで好みのベーグルやジャムなどを購入してホテルへも持ち帰るもよし、天気のいい日には近隣の公園でゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。


安国店以外にも狎鴎亭(アックジョン)、蚕室(チャムシル)などにも店舗を構えており、それぞれの内装や雰囲気も気になるところです。また別の機会に訪れたいと思いす
カフェオーナーの韓国旅をのぞいてみた
今回は、XANY MEDIA編集部兼、カフェオーナーでもあるサクの韓国旅の模様を少しだけ覗いてみました。好奇心旺盛な彼の視点は興味深いです。


まず最初に気づいたのが、どのお店に入っても空間、ドリンクやフードに対して自店との比較、取り入れるならどうしたら良いなど目線の先に自分ごとに置き換えて観察していました。
「お客さんの目を惹くこの魅せ方が参考になる」「このスイーツにはドリップを合わせたらより美味しく楽しめる」など常に店側、お客様側の両軸で観察。
言語の壁はあるものの、それに臆せず笑顔で自らコミュニケーションをとりに行く姿勢は、韓国に来たからには何かを得て帰りたいという気持ちが伝わってきました。


滞在中、Instagramのライブ配信をして活動を発信したり、自身初の眉毛エステを受けてみたりと様々なことに意欲的にチャレンジ。また、一緒に行動していて、その都度トラブルやアクシデントが起きても、常に楽しみながら対処している姿は見ているこちらもポジティブな気持ちで臨むことができました。
まだまだ見ておきたい、行きたい場所はたくさんありましたがあっという間の一週間、今回の失敗も成功もその経験を活かし次なるプロジェクトへ繋げたいと語っていました。
今後、いろんなことに果敢にチャレンジするサクに乞うご期待(^-^)

